出来るだけ低い金利で借りるちょっとしたコツ
同じお金を借りるなら金利は安いほうがいいに決まっていますが、その安い金利を引き出すためにはちょっとしたコツがあります。
それは、可能な限り限度額を高く借りるということです。
キャッシング・ローン商品は、一般的に借入限度額が高くなると金利が低くなる傾向にあります。
三菱東京UFJカードローン バンクイックの場合
「三菱東京UFJカードローン バンクイック」では、いくらの限度額に対していくらの金利が適用されるのかを公開しています。
つまり、可能な限り希望額を大きく申込をして限度額を大きくとった方がより低い金利が適用されるのです。
限度額 | 500万円 | 400万円超 500万円未満 |
300万円超 400万円以下 |
250万円超 300万円以下 |
200万円超 250万円以下 |
---|---|---|---|---|---|
実質年率 | 4.6% | 5.6% | 6.1% | 7.1% | 8.1% |
限度額 | 200万円超 250万円以下 |
150万円超 200万円以下 |
100万円超 150万円以下 |
50万円超 100万円以下 |
10万円以上 50万円以下 |
実質年率 | 8.1% | 9.6% | 11.6% | 12.6% | 14.6% |
※利率は変動金利で、平成23年10月1日現在の適用金利です。
※すでにバンクイックをご利用いただいている方の適用金利は、本金利とは異なります。
それぞれの基準はあくまで限度額であり、借入残高ではありません。※すでにバンクイックをご利用いただいている方の適用金利は、本金利とは異なります。
つまり、可能な限り希望額を大きく申込をして限度額を大きくとった方がより低い金利が適用されるのです。
その他の金融会社でも基本は同じ
バンクイック以外でのやはり、限度額が大きいユーザー、借入金額が大きいユーザーには、低い金利が適用されることが多々あります。
借り入れ実績が必要な場合は、一度借りれるだけ借りて不要な分は即返済すれば、同じように低い金利が適用されることがあります。
借り入れ実績が必要な場合は、一度借りれるだけ借りて不要な分は即返済すれば、同じように低い金利が適用されることがあります。
まとめ
もちろん、限度額を大きくすればそれだけ審査も慎重なものになりますし、初めての申込の方では、それほど大きな限度額を設定してもらえない可能性もあります。
ですが、出来る限り余計なお金は払いたくないとお考えてであれば、頭の片隅にでも置いておいて下さい。
ただし、限度額が大きく取れたからといって、必要以上に借入をした上で、そのお金を使ってしまっては、本末転倒です。
あくまで、お借入、返済は計画的に行いましょう。
本記事は、2023年06月01日時点でのデータを元に記述されており、文中の数字などは変更になっている場合があります